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マイナンバー制度を考える

制度の導入で私たちの暮らしの何が変わる・・・メリットは?デメリットは?プライバシーは大丈夫?様々な側面から考えます

ちょっと見逃せない「個人情報」に関連したテーマについて

構想の段階なので詳しいことは不明ですが、「個人情報」に関係したテーマで見逃せそうにない記事がありましたので紹介したいと思います。

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個人データ、取り寄せ可能に=購入履歴など本人請求-他者譲渡で情報流動化・経産省:時事ドットコム

 

個人データ、取り寄せ可能に=購入履歴など本人請求―他者譲渡で情報流動化

経済産業省が音頭取りをしており、骨子は下記の通り。

ネット販売の購入履歴やスマートフォンの位置情報など個人情報の電子データを、本人が企業に開示請求できるようにしたり・・・

請求で取り寄せた情報を個人が任意の企業に譲渡することも可能とする

企業がそれぞれ抱える個人情報を流動化させ、新たなサービスの創出につなげるのが狙い・・・とのこと。

あくまで本人が企業に対し開示請求できるようにが前提。 

個人が請求で入手した情報の流出や悪用を防ぐため、情報を預かり保管する「情報銀行」や情報の取引を代行する仕組みも整える方針

 
ポイント付与と引き換えにした購買履歴等のビッグデータ収集と言うことから、一歩進んだ個人情報売買が可能になると言うことのようだ。

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※上記はJIJI.comの記事(2016/8/19付け)記事より引用

 

実現は2018年頃の見込み

当然のことながら、個人情報保護法の改正が必要になるようで実現までには色々と議論が交わされることになるのでしょうが、私としては全く初耳の構想なのでもう少し関連情報を調べたいと考えています。

当然のことながら、この構想の具体化の前提としてマイナンバーカードを使った個人認証の仕組みが必須とも思えます。

また、EUにおいても2018年にこのような制度を実施する構想があるようです。
関連する情報が入手できれば、改めて紹介したいと思います。

 

マイナンバーカード、交付の遅れは解消基調になったようです・・・

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【マイナンバー】自治体の72%で交付遅れ解消 個人番号カード - 産経ニュース

交付が遅れている「マイナンバーカード」ですが、だいぶ順調な消化ペースとなってきているようです。

個人番号カードは1月の交付開始後、7月28日時点で1091万枚の申請に対し、695万枚を交付した。

 未発行が400万枚程度だですから、これを機に早く想定のペースに戻したいのでしょう。

ただ、注意しなければならないのはこの記事だけだと、交付の遅れがあたかも自治体だけの責任ととれそうな内容。

それは違うんじゃないかな?

地方公共団体情報システム機構(JLIS)の処理状況と併せて報道することが必要なのじゃないでしょうか?

ここまで遅れしまったのは、あくまでJLIS側の問題ですよ、ね?

障害は1月13日から3月19日にかけて計53回発生。システム構築を請け負った民間事業者による設計不備や事前のチェック不足が原因とし、原因特定に時間がかかったのは事業者5社の連携不足によると結論づけた。

【マイナンバー】マイナンバー障害 機構理事長ら報酬返納 「外部監査必要」の声(1/2ページ) - 産経ニュース


また、「交付の遅れ」問題ですが、案内しても3割は窓口に取りに来ないという現実もあります。

mynumberseido.hatenadiary.jp

総務省側の発表内容と交付窓口の受け止め方には随分と相違があるようにおもえてなりません。
さぁ、マイナンバーカードの普及、これからどういう推移を辿るでしょうか?