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マイナンバー制度を考える

制度の導入で私たちの暮らしの何が変わる・・・メリットは?デメリットは?プライバシーは大丈夫?様々な側面から考えます

マイナンバー、全国民に付番は可能か?

『ゼロから始める都市型狩猟採集生活』を手にする機会があった。


Amazon.co.jp: ゼロから始める都市型狩猟採集生活: 坂口 恭平: 本

都市の幸”で暮らす。そのとききみは、政治、経済、労働、あらゆるものから解放され、きみ自身にしかできない生活を獲得するだろう。

以上は、書籍の紹介コピーを引用。

ホームレス生活のノウハウ集のような内容なのだが、都会で生きるために何が必要かと云う「情報を熟知」し、その情報を組み合わせてアレンジする「知恵」がありさえすれば上手く生きていける・・・とも要約できそうな書籍。うん・・・中々に面白いです。

で、このブログのテーマは「マイナンバー制度を考える」です。 このテーマに即して言えば、国家はこのような暮らし向きの人たちはあんまり「好き」くないでしょうね~~~。

この制度の前提は、個人が「自分の番号を知っている」です。個人番号が全ての国民に付番されたとしても、通知は住民票上の住所への通知が原則。だから、住民票の住所に住んでいない場合などは自分の番号を知らずにいる国民も相当数になることが想像されている。つまり「経済的に貧困」と云う事情が大きく関与してこざるを得ない層は多くいる。
行政の様々なサービスが個人番号を基準として行うようになると、「マイナンバーを知らない」、「マイナンバーカードを持っていない」とのことから、公的なサービスから排除されてしまう新たな差別の生まれる可能性もあり得る。

さて、地方行政のレベルでこのような現象に遭遇したとき、どのような対応が必要なのか?導入時の課題は山積・・・と。