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マイナンバー制度を考える

制度の導入で私たちの暮らしの何が変わる・・・メリットは?デメリットは?プライバシーは大丈夫?様々な側面から考えます

小規模事業者のマイナンバー対応はこの一冊で解消できそう

政府各省庁のPRに加えてマスコミ各社の報道、IT関連企業の「マイナンバー制度」への広告もあって、4月以降は特に関連情報が増加してきたようだ。

制度の概要の大筋はなんとなく理解できても、例えば小規模事業者が日常業務での具体的な対応のイメージの湧かない人は多くいないだろうか?

実務担当者に最適なこの一冊

先ごろ(5/20)発売された下記の書籍を購入してみた。
A4サイズ60ページ弱と簡素な雰囲気。ところが実務面での対応方法が実にわかリ易く解説されています。また、制度実施に併せて行うべき事前準備を時系列的に解説。
また、従業員への通知文等の書式例が掲載されたりしています。

今押さえるべきマイナンバー理解のカギ

今押さえるべきマイナンバー理解のカギ

 

【掲載書式サンプルは以下の通り】

  • 個人番号の報告書
  • 会社から従業員に、扶養家族の個人番号を報告するよう命じる場合の委任状
  • 特定個人情報に関する誓約書
  • (報酬支払先が個人の場合のための)XXX料お支払のためのマイナンバーご提出のお願い
  • 代理人が個人番号記載の書類を一時預かる場合の委任状

このように具体的な例を見せられると、きっと「あ~、具体的にはこのような言い回しでいいんだ」とか、日々の仕事の中にどんな風に落とし込むかがイメージされてくるように思った次第。

また、番号法で知っておきたい用語も簡潔に示されていて便利です。例えば、

「個人番号」・・・住民コードを変換して得られる12桁の番号で個人を識別できるもの

と本書では説明されています。

ちょっとムツカシめの書籍等では、例えば「個人番号」の説明のために条文参照しながら

番号法第7条第1項又は第2項の規定により、住民票コードを変換して得られる番号であって、当該住民票コードが記載された住民票に係る者を識別するために指定されるものをいう(番号法第2条第6項及び第7項、第8条並びに第67条並びに附則第3条第1項から第3項まで及び第5項における個人番号)。【番号法第2条第5項】

と、説明されていたりして、ちょい凹みそうになることもナイ!

選任の担当者設置も難しく、日常業務に追われる状況にあって「あ~・・・マイナンバー制への対応はどうしよう?」とお悩みの皆様は、ぜひとも、ご一読を