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マイナンバー制度を考える

制度の導入で私たちの暮らしの何が変わる・・・メリットは?デメリットは?プライバシーは大丈夫?様々な側面から考えます

マイナンバー制度の実施で売れるこんな商品

法人(事業者)の対応

日本年金機構やベネッセ等の例を見れば判るように、個人情報の流失は信用の失墜と大きな経済的損害を発生させてしまう。規模の大小を問わない問題であるだけに万全のセキュリティ対策が求められる。10月から番号通知がスタートし、特に2016年1月から運用開始となる「マイナンバー制度」においては、特に法人では規模の大小を問わず、個人のマイナンバーを扱うことになるので、その対応には特に慎重にならざるを得ないだろう。

マイナンバー法に違反する場合、まず特定個人情報保護委員会から、是正措置を講ずるように勧告を受けることになる。そして、正当な理由なく勧告に従わない場合は、さらに是正措置をとるべきとの命令を受けるが、これに従わないと刑事罰を受けることになる(同法73条、77条)。また、マイナンバーを利用する事務に従事する従業員が、不正の利益を得る目的で第三者にマイナンバーを提供すれば、その従業員を雇う企業も罰せれられる(同法68条、77条)。加えて、漏えいしてしまった場合は民事訴訟上、損害賠償請求の対象になってしまう。

president.jp

ともかく慎重を期する従業員のマイナンバー情報の取り扱いなのだが、上記の記事によると・・・民間企業の間では2つの動きが強まった、と前置きし

1つ目は、紙の状態のままで金庫の中で保管する方法である。原始的だが、データに比べれば安全性が高い。2つ目は、いわゆるクラウドである。コンピューター会社が用意するクラウドの中でマイナンバーを保管するという仕組みである。情報セキュリティーを徹底したクラウドの中で保管してもらった方が安全だからという判断である。

ということで、アナログ的な保管には金庫を使うほうが良い・・・しかも、最新の「顔認証で解錠できる最新型」金庫が、なんと納品まで4ヶ月待ち・・・との記事。

 実際、それほど品薄か否かは別ですが、アマゾンで調べたらこんな金庫がありました。お値段は50万円弱・・・

 中小の法人対象に社会保険関係の業務をしていれば、沢山のマイナンバーを管理することになる訳だから「金庫保管」という方法がとても現実的に話なるんですねぇ。