マイナンバー制度を考える

制度の導入で私たちの暮らしの何が変わる・・・メリットは?デメリットは?プライバシーは大丈夫?様々な側面から考えます

「マイナンバー実務検定」とは何か?

マイナンバー実務検定」と云う検定試験があります。

マイナンバー制度を良く理解し、特定個人情報を保護し、適正な取り扱いをするための必要知識を学ぶことにつながる検定試験と云うことが出来るでしょう。

www.my-number.or.jp

3種類の検定レベルがあります

  • 実務検定1級・・・企業・官公庁の実務者レベル
  • 実務検定2級・・・企業・官公庁の管理・指導者レベル
  • 実務検定3級・・・業務に直接携わらない一般社会人レベル

検定試験は以上の3つのレベルに分かれています。また、下記のリンク先には問題サンプルがも掲載されています。

www.my-number.or.jp

例題が掲載されています

行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律(以下、番号法とする)に関する問題として下記例題がありました。(解答はマークシート方式)

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問題4.
特定個人情報の提供及び収集等の制限に関する以下のアからエまでの記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
ア. 番号法では、特定個人情報の提供をしてはならないとされているが、本人の同意があれば、特定個人情報の提供をすることができる。
イ. 番号法では、特定個人情報の提供をしてはならないとされており、人の生命、身体又は財産の保護のために必要がある場合において、本人の同意があり、又は本人の同意を得ることが困難であるときであっても、認められていない。
ウ. 番号法では、法律上認められている場合を除き、特定個人情報の提供をしてはならないとされているが、例えば、民間企業が従業員の個人番号を記入した法定調書を税務署に提出することは法律上認められている。
エ. 番号法では、原則として、他人の個人番号を含む特定個人情報を収集・保管することを禁止しているが、それは、個人番号関係事務を行う者(例えば、民間企業において従業員の被保険者情報を取りまとめる事務を行う者など)にのみに課された制限である。

正解については上記のリンク先でご確認ください。


一般企業内でマイナンバーをどのように管理するか、個人情報保護とのからみ、また、流失リスクなどもあり、正しい知識を持っている人材の育成と云う観点からすれば、このような検定資格は有用であると思います。