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マイナンバー制度を考える

制度の導入で私たちの暮らしの何が変わる・・・メリットは?デメリットは?プライバシーは大丈夫?様々な側面から考えます

「マイナンバー通知カード」、我が家にやってくるのはいつ頃か?

9月上旬の「マイナンバー改正法」成立以降、ようやくの事、マイナンバー関連の話題が盛り上がってきたような按配。

総務省|マイナンバー制度と個人番号カード
上記のページでは、実際に各家庭に送付される「通知カード」のデザインが紹介されている。

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通知カードは、住民の方々にマイナンバーを通知するもので、平成27年10月以降、住民票を有する全ての住民に対し、簡易書留により郵送されます。
 平成28年1月から、社会保障・税・災害対策における各種手続において、本人確認とともに、個人番号の記載・確認を求められることとなり、また個人番号カードの交付を受ける際にも返却が必要となりますので、受け取られた通知カードは大切に保管して下さい。
 通知カードは紙のカードで、あなたの個人番号の他、住所、氏名、生年月日、性別等が記載されており、透かし等の偽造防止技術も施されています。
 ただし、顔写真は記載されておらず、通知カードを使用して番号確認と本人確認を同時に行うためには、別に運転免許証や旅券等の本人確認書類が必要となります。
 なお、番号確認と本人確認を1枚で行いたい方は、個人番号カードが便利です。
 個人番号カードには、個人番号、住所、氏名、生年月日、性別の他、顔写真が記載されることとなり、番号確認と本人確認が1枚で行えます。交付手数料は当面の間無料です。

 以上、上記の「総務省」より引用。但し、赤色の着色は筆者。

印刷から発送まで、実に膨大な作業量となります

通知作業の規模は、国内に住民票のある日本人約1億2,600万人、加えて、外国人約200万人という膨大な量。送付は、「簡易書留」で世帯単位で送る方法を採用。これだけの規模での一斉の簡易書留は前代未聞らしい。
なお、平成25年3月31日現在の全国の世帯数は、5,557万7,563世帯、このうち日本人及び複数国籍の世帯数は、5,459万4,744世帯、外国人の世帯数は98万2,819世帯だそうだ。

マイナンバーは今年の10月5日を基準日に、12桁の番号を割り振る計画。総務省では各家庭に11月中の送付完了を目安にしているようだ。

また、送付と並んで大変なのが印刷作業。住民データを各市町村から受け取り印刷所へのデータ送付が大問題。万一の漏洩は一大事。ところがオンライン対応できるところは少なく、メディアに記録して指定場所へ自治体職員が運びこむらしい。持ち込み先は「秘密」とのこと。

マイナンバー通知カード」の不着は一割の予測もある

「簡易書留」の場合、不在等による「保管期限は一週間」。保管期限を過ぎても受け取られなかった通知カードは市町村へ返送となります。
はてさて、これから大変なのは各自治体の現場。通知カードの届かなかった理由を調べる膨大な作業が待ち受ける・・・

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