「マイナンバーカード」、発行促進のために千葉市がやっていること
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マイナンバーの通知カードの未着が残るとはいえ、これから先は如何にして「マイナンバーカード」の発行を促進させるかに推移している。下記は日経新聞の記事から引用。景品付きで申し込み数アップを狙うとはオドロキである。
千葉市長の熊谷俊人(37)が狙うのはカード普及率全国1位だ。5月までに申請した人に抽選でプロ野球の観戦券や3000円分の図書カードをプレゼント。市の動物公園や科学館、美術館のいずれかの入場料が半額になる割引券は期限内の申請者全員に配る
背景には市長さんが、このカードが行き渡らないと「行政コストが増えるだけ」との観点からのようだ。
この制度については色々と問題含みの側面もあるし、制度そのものに「反対」の人たちも多いなか、「景品付き」での申し込み数アップキャンペーンとは、ちょい疑問符をつけたくなるような気もするのだが・・・。
如何なものだろうか?