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マイナンバー制度を考える

制度の導入で私たちの暮らしの何が変わる・・・メリットは?デメリットは?プライバシーは大丈夫?様々な側面から考えます

「マインナンバー制度」、私たちの暮らしへの影響度合いは・・・「いい感じ?」それとも「やな感じ?」

マイナンバー制度、今後の具体的日程は?

現在・・・希望者に「マイナンバーカード」の交付開始(本年1月より)

H.17.1・・・国の行政機関同士が情報連携、個人専用サイトで自分の情報が確認可能に。これはマイナポータル構想と呼ばれ、自前のPCやスマホで閲覧を可能にする構想。

H.17.7・・・国と自治体が情報を連携、マイナンバーカードを保険証として利用(検討段階)

H.18.1・・・預金口座とマイナンバーのひも付け開始(但し、任意)

H.19以降・・・戸籍事務、パスポート申請での利用 (検討段階)

H.21以降・・・預貯金口座へのひも付け義務化をめざす

 

マイナンバー制度は「税負担公平」の原則のため・・・と言う側面

税務署にとって「マインバー制度」の整備により、税務調査が格段にしやすくなるようだ。具体的には、マイナンバーと銀行口座への紐つけの実現がポイントだ。

mynumberseido.hatenadiary.jp

 現財務大臣もその考えのようだが、実現となるとかなり大変そうだ。
口座の数はゆうに億を超えるだろうから、その手続きたるや天文学的な作業ではないか・・・。必要コストや銀行側の作業負担など、あまり具体的な情報は無いようだが、大変なことは間違いなさそう。
だから「現金取引が増えるだろう」とか、「金庫の売れ行き上昇」とか・・・と言う推測に至るのですね。

いずれにせよ、国家財政は「火の車」です。東京オリンピック終了に伴う実需現象に伴う不況到来の可能性も否定出来ないのだから、政権とすればこれは至上の命題かもしれない。全銀協がなんと言おうと、多少のコストがかかっても、これはきっと実現させることでしょう・・・

現時点でも「マイナンバー通知カード」を受け取っていない人って結構いる訳で、持っている口座に「ご自分のマイナンバー登録してください」になるのだろうけどねぇ。
ま、その前に休眠口座の整理も必要でしょうが。

 

マイナンバーカード」を保険証に使いましょう・・・と言う構想

この構想、当初は「12桁のマイナンバー」を使う構想があったが、最終結論としては「12桁のマイナンバー」は使いません。但し、マイナンバーカードは使用します。

実はこのことが多くの人たちが「マイナンバーカード」の役割の理解促進のネックとなっていることも事実です。

図解で言えば下記のイラストにあるように、ICチップに記憶させてある部分の情報を保険証として使用し、医療機関の窓口でカードリーダライタ経由で医療機関につなぎ資格確認する仕組みです。

また、診療機関の窓口での本人確認は表面の「身分証明書」部分で行われます。ま、運転免許証による本人確認の場合と同じです。

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このことにより「なりすまし受診」は、ほぼ出来なくなります。実際、「なりすまし受診」はあるようで、国民健康保険証の貸し借りに関する記事をブログで見た記憶があります。

若い未婚の貧困女性で保険料の滞納で保険証が無い・・・、そんな時に友達の女性が「保険証」を貸すそうだ・・・

 こんな実態を聞かされると暗い気持ちにもなってしまいますが・・・

マイナンバーカードに保険証機能付加。じゃ、持ってない人はどうするの?

マイナンバーカード」の所持は任意です。強制ではありません。

現在のところ、「マイナンバーカード」を持っていない人には、被保険者を識別できる「保険資格確認番号」を保険証に記載する方法が検討課題として挙がっているそうだ。

現時点では、「マイナンバーカード」を持たずとも、保健医療が受けられないと言うことにはなりませんから、ご高齢の方で制度そのものが良く判らない方や、「マイナンバーカード」の所持に抵抗ある人も気にされる必要が無い構想となっています。