「マイナンバー通知カード」の紛失だとか、他人の「マイナンバーの盗み見」とか・・・色々あるもんだ
日ごろから取り扱いに慣れていないと、こんな事態を招来してしまうという見本のような出来事・・・。だから新聞報道のネタになるのでしょうか?
朝日新聞の記事では、下記のケースが紹介されていた。
※書留で送ったはずの「通知カード」が身あたらない
※従業員の扶養家族5416人分のマイナンバーが、42店舗の社内パソ コンで約2時間閲覧可能にしてしまった
※市立小学校の職員が教職員と家族計54人分のマイナンバー<記した書 類を電車内で紛失
あれだけ「他人には知られないように」とアナウンスされている「マイナンバー」なのですが、結構、失態があるもんですね。「とても多忙」で免責できないのでしょうが、ビジネスの現場は混乱しているのでしょうね。
万が一、マイナンバーカードや通知カードをなくした場合は迷わずスグ届け出を!
あってはならないのですが紛失してしまった場合はすぐに届出をしましょう。起こったことは仕方有りません。真っ先に総務省へ連絡しましょう。
1.コールセンター(0120-95-0178)に電話
2.警察に遺失届けを提出
3.住んでいる市町村で再発行手続き
また、法人の場合は厳重な管理を要請されています。従って、情報漏れにより適切な対処をとらなかった場合は、「2年以下の懲役」または「50万円以下の罰金」を課せられることもあり得ます。
やった人に言いたい!「なにを考えてるんだい?」ってね
会社の上司が起こした不適切な行動なのだが、目的は以下の通り。
「女性に好意を抱いていた。個人情報を知るために撮影した」
笑っちゃうねぇ~。犯人の年齢56才とのこと。これにて会社員人生はオシマイだろうから。こんなツマラナイことで人生を棒にふったみたいなもの。
他人のマイナンバー知ってたって、人の気持ちは変えられないにねぇ~