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マイナンバー制度を考える

制度の導入で私たちの暮らしの何が変わる・・・メリットは?デメリットは?プライバシーは大丈夫?様々な側面から考えます

マイナンバーを発行する「地方公共団体情報システム機構」への批判が出始めた

年度も新しくなったところで、「地方公共団体情報システム機構」は1019万人のカード申請に対し、今年3月までに227万枚しか交付できなかった旨を発表した。
消化率は2割と少しである。

www.itmedia.co.jp

今のところ、マイナンバーカードがあってもなくても、日々の暮らしにほぼ影響が無いので、この発行遅滞の騒ぎについてマスコミ各社は余り報道しない。

また、管轄の総務省も実際業務を担っている「地方公共団体情報システム機構」についての発言も余り目にしないような気もする。
いま、政権自体が「マイナンバー」制度への発言するのは、「やぶへび」という事か?

 

高市総務大臣のコメントって、こんなもん?

f:id:fingerpicking:20160408103612g:plain

http://news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye2742859.html

上記のニュースの末尾に総務大臣のコメントが掲載されていたので紹介。

 

そもそもマイナンバーカードに不具合があったり、システムのトラブルなどから先月までで3万6000枚が再発行する必要があるということです。

 高市総務大臣は、システムのトラブルで再発行が必要になっているカードについては、再発行せずに使用できるようにする新たなシステムを今週中には試験的に実施するとしています。(05日18:06)

 たかだか数行程度のコメントなので詳細は不明。ま、「廃棄は無駄なので再利用します」ってな程度なのだろう。

それよりも大問題なのは、大金を投じて、大言壮語して、一部の反対を押し切ってスタートさせておいて、システムそのものが稼動以前の問題で躓いている訳だから、もうちょいマシなコメントがあっても・・・と思うのだけどねぇ。

 

自治体レベル対応も限界?

住民サービスの低下を危惧した京都府の自治体でつくる府戸籍住民登録事務協議会は2月、機構に改善を要請。千葉や福岡など政令指定都市で構成する指定都市市長会も今月6日、機構を所管する総務省にトラブルの説明を求める方針で、責任問題に発展

以上の引用は、冒頭にある記事の部分からの引用だ。
マイナンバーカードの発行はスムースに出来ない、且つ、未達のマイナンバー通知カードの保管期限も延期ということで、自治体の関連窓口での負担増もきっと大きいのだろう。

早期に総務省やJLIS(地方公共団体情報システム機構)の見解を聞きたいものと思っています。