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マイナンバー制度を考える

制度の導入で私たちの暮らしの何が変わる・・・メリットは?デメリットは?プライバシーは大丈夫?様々な側面から考えます

マイナンバーカード、別に機器が必要な「公的個人認証」手続き

一般紙企業も参入しての「公的個人認証サービス」が、本年8月以降、開始される予定となっています。

 

mynumberseido.hatenadiary.jp

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公的個人認証とは?

 公的個人認証サービスとは、インターネットを使って、行政に関する各種手続きや銀行口座の開設に際して、なりすまし等の不正行為を防いだ本人確認のための手段です。

総務省は「マイナンバーカード」を用いることにより、この公的認証サービスの普及を目指しており、マイナンバー制度の施行とともに、これまでは政府系機関しかできなかったこの「公的個人認証」を民間事業者にもサービスが可能となるようにしました。上記のGMOグローバルサインやNTTコムなどが夏以降、サービスを提供する計画です。

 

提供するのはどんなサービスなの?

例えば、いま大注目の格安スマホに乗り換えたいと仮定します。

携帯電話の契約に際しては、犯罪防止の観点からも十分な本人確認が必要となっています。そのため、仮にネット上で契約する場合、本人確認のために身分証明書(「運転免許証」、「健康保険証」、「パスポート」等々)をデジカメやスキャナで画像を準備し、
画像ファイルをアップロードするのが一般的となっています。

このような場合、今から説明する「公的個人認証」システムを使えるようにしておけば、例えば身分証明書の画像アップロードの確認手段より格段に「なりすまし」は難しくなるというか、ほぼ不可能に近くなるサービスと言われています。

 

どんな手順で利用が可能なの?

手続きや必要となるものは下記の通りです

  • マイナンバーカードを使った「公的個人認証」に対応しているかの確認
  • マイナンバーカードへの電子証明書の記録がなされていること
    これは、「個人番号カード」の申し込み書面にある「電子署名」/(署名用電子証明書)と(利用者証明用電子証明書)/の二つは予め搭載されることになっているのでカード申し込みの際によく確認しておきましょう。

    仮に、黒く塗りつぶすとまたぞろ申請に行かねばなりませぬ(苦笑)。
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  • パソコン環境
    ネットに接続できるPC環境と別途に機器(有料)が必要となります。
    1. ICカードリーダライタ(ユーザー側で購入)
    2. 利用者クライアントソフト(無料)
      こちらからダウンロードが可能です。

 

ICカードリーダライタとは?

ICカードリーダライタとは、ICカードに記録された電子情報を読むため使用します。

ICカードリーダライタは、家電量販店などでもよく見かけるようになっています。「接触型」と呼ぶタイプと「非接触型」のタイプの二種類があります。

なお、新規の購入に際して注意しなければならないのは、「マイナンバーカード」の適合性検証済ICカードリーダライタ一覧(番号カード)より利用可能な機器を確認しておく必要がこあるということです。

ただ、ほとんどの場合は購入時に「マイナンバーカード対応」を併記すると思われるので、あまり神経質になる必要はないでしょう、ね。 公的個人認証サービスでは、申請や届出等を行う際、マイナンバーカードに記録されているた電子証明書を利用して手続きを行います。

 
(接触型の例)

NTTコミュニケーションズ 接触型 USBタイプ ICカード リーダーライター ACR39-NTTCom

NTTコミュニケーションズ 接触型 USBタイプ ICカード リーダーライター ACR39-NTTCom

 

 

 (非接触型の例)

SONY 非接触ICカードリーダー/ライター PaSoRi(パソリ) USB対応 RC-S380

SONY 非接触ICカードリーダー/ライター PaSoRi(パソリ) USB対応 RC-S380